お久しぶりの更新になりました。
松の内も過ぎて、2023年も通常モードに入っておられる頃かと思います。
我が家では、年末に母の三回忌を予定していましたが、お世話になっているお寺の御住職がコロナになり延期となっていました。
母の命日に間に合わせようとしてくださったのですが、大事を考え少し遅れて法要をしていただきました。
思い返せばこの2年は、今まで生かされていた中でも最も辛い時期でした。
母が亡くなる前、母の様子を伺いに入院した病院の看護師さんとお話ししたのです。
その時に「お母さんのことが大好きなんですね。」とポロッとおっしゃったんです。
その言葉を聞いて少し不思議な気持ちになったのですが、「あ、私はお母さんのことが大好きだったんだ。」と気付かされました。
一緒に暮らしていた時は、つい文句を言ったりしていたものです。
今思えば、貴重な時間を母と一緒に過ごせたことがギフトでした。
それでもあの時こうしておけばよかった。
と思うことが多くて、なかなか現実を受け止められずにいました。
それだけ、私にとって母の存在は大きかったのかもしれません。
もっと色々してあげればよかった、というのが本音です。
転院した病院のお医者さんの配慮もあり、最期は自宅で母を看取ることが叶いました。
2年の時を経て、やっと少し前を見ることができてきたようです。
少し時間がかかりましたが。。
九星気学によると、去年までの4年間はあまり良い運勢ではなかったようで、今年からはようやく運がよくなっていくみたい。
気の持ちようでもありますが、どんどん体も元気になってきているので今年はもっと動こう、と思っています。
与えられた限られた時間だからこそ、人生を楽しみたいですね。
父と母を見送ってそう思いました。
毎年お正月には今年のやりたいことをピックアップしているのですが、今年はまだ。
今日は家族を巻き込んで計画を立ててみようと思います。
皆様にとっても笑顔溢れる実り多き2023年となりますように。