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つらい生理痛のためにやめた3つのこと

産後、今まで経験したことのない体調不良の原因が、子宮の壁が厚くなる子宮腺筋症だったことがわかりました。

それから、病院で経過観察しながら、何か改善する方法はないかと色々と試しました。

その中でも効果的だったことを3つ、今日はご紹介したいと思います。

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甘いお菓子をやめてみた

正確には少しずつ控えていきました。

その当時、アーモンド入りのチョコレートは1日に1、2箱食べていたんです。

甘いものは、ビタミンやミネラルを大量に消費すると言われています。

また、依存しやすくなるので、甘いものを食べるとまた食べたくなってしまうんです。

血糖値が急に上がってしまうことから、膵臓や副腎が疲労する原因にも。

お砂糖の摂り過ぎで健康を損なう可能性はかなり大きいですよね。

夜ふかしをやめてみた

産後は、赤ちゃんに起こされて眠る時間が少ないのに、ついつい夜ふかししていたんですね。

やっと自分の時間ができて、夜の静かな時間をチョコやジャンクフードを食べて過ごしていました。

ちょっとした自分へのご褒美時間でしたが、睡眠をとることの大切さを理解していませんでした。

睡眠不足だと、代謝が低下し体も冷えますし、マイナス思考になるとも言われています。

日中の行動パフォーマンスも落ちますし、太りやすくなります。

食事を見直してみた

産後はとにかく食べようとは思っても、「何を食べるか」と言うことは、あまり意識していませんでした。

もともと便秘がちだったのですが、それは腸の状態が影響しているんだと知りました。

幸せホルモンと言われる「セロトニン」は、90%は腸でつくられるそうです。

また、免疫細胞の70%ほどは、腸に存在していると言われていますね。

腸内に存在している腸内細菌の理想的な比率は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7で、日和見菌が7割を占めているんですね。

善玉菌を優勢な状態にしていると、日和見菌が味方をしてくれるのです。

その反対も同じで、悪玉菌が優勢のときは日和見菌は悪玉菌についちゃうのだそう。

腸内環境を整えるには、やはり食生活を見直すこと。

食べたもので体はつくられる、と言われるように「何を食べるか」はとても大切ですね。

そして、睡眠、運動も影響します。

健康は引き算から

健康に気を使うようになると、何かが足りないと思いがちですが、実は引き算が必要だったんです。

何かとりすぎているものはないか、しすぎているものはないか、一度、見直してみると新たな発見があるかもしれません。

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