先日、フロスが歯と歯の間に挟まった事件がありました。
いつも通っていた歯医者さんは、実家近くのため時間がかかる上、診療日と診療時間が短くなって近くの歯医者さんを探さないと、と思っていた矢先に、フロスが挟まるということが起こりました。
以前、読んでいた本に載っていた歯医者さんが、お隣の市にあると知り行ってみることにしました。
フロスが挟まる原因があることを知り、(どうやら被せ物の位置が悪かったようで)治療してもらうことにしたのです。
そして、今日はその治療の日。
口の中を見てもらうと、すぐに麻酔をして被せていた詰め物をとってもらいました。
すると、そのすぐ後ろの歯が、虫歯になっていることがわかったんです。
どうやら、被せていたものが原因で、後ろの歯が虫歯になったのだそうで。
まさか虫歯になっているとは思わなかったけれど、フロスをとってもらいに行かなければ、虫歯になっていることに気づけなかったかもしれない。
ということは、フロスが挟まったことは、必然だったと思わざるを得ないかもしれないと思ったのです。
結果的に良かった!ということなんですけれどね。
虫歯を知っていても、知らなくても、放置していると虫歯がひどくなり痛みが激しくなったり、進行しずぎていると抜歯になることもあるようです。
それどころか、全身に細菌がまわったり、副鼻腔炎になったり、顎の骨が溶けてしまうこともあるようです。
怖いですね。。
私も年に2度ほど定期的に歯医者さんにチェックしてもらっていましたが、こんなこともあるのだとある意味良い経験となりました。
歯の健康は全身に及ぶので、歯を健康に保つことを普段から心がけたいですね。