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からだにやさしいごはん

世の中には、色々な健康法がありますね。

体調に異変を感じて初めて、健康法をとり入れてみようと思うものですが、日頃のお食事を見直すことが実は重要だと思います。

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You are what you eat.

健康の基本は食事だと私は思っていて、何を食べるかどう食べるかはとても大切だと思っています。

英語の有名なことわざで、” You are what you eat.” という言葉があります。

食べるものから人はつくられている、というような意味ですね。

ずっと体のことを意味していると思っていましたが、食を勉強していく中で、体と心はつながっているので、心にも影響していると感じています。

体にあった食べもの

では何を食べたらいいのかというと、日本人は伝統的な和食が体には合っていると思っています。

和食といえば、一汁三菜

ごはんに汁物、主菜、副菜が二つ、そしてお漬物や梅干しなど

現代の栄養学とはまた違いますけれどね。

簡単にしたいときは、ごはんをお赤飯や炊き込みごはんにして、具沢山のお味噌汁やスープだけ、なんていうときもあります。

毎日のお食事は、あれやこれやと考えるとしんどくなりますしね。

ごはんは、玄米がいいですね。

玄米は、スーパーフードと言われるほど、栄養のバランスが良いと言われています。

一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)と言って、一つの命を丸ごといただくという考えです。

玄米には毒性があると言われていますが、炊く前に一晩や二晩お水につけておいて発芽させると、その毒性が消えるそうです。

私も玄米をいただくときは発芽させてから、炊いています。

また、玄米は消化が悪いですので、よく噛んでいただきましょう。

胃腸が弱い方は分づき米や穀物入りの白米が良いかもしれません。

まごわやさしいを意識するだけでも

昔から三里四方のものを食べるといいと言われます。

三里四方とは12キロ四方の土地のことで、身土不二(しんどふじ)という考えで、その土地で採れた旬の作物を食べることで健康になると教えられていました。

地産地消で、できれば無農薬のものやが安心ですが、なかなか全て無農薬のものを揃えることは難しいですよね。

低農薬のものや、それでも難しいときは、農薬を少しでも落としてからいだだくという方法もありますね。

そして、1日のお食事をするときに「まごわやさしい」を意識されるとバランスがとれると言われています。

「ま」は豆類

「ご」はごまやナッツ類

「わ」はわかめなど海藻類

「や」は葉物野菜や根菜類

「さ」は魚介類(できれば丸ごと食べられるもの)

「し」は椎茸などのきのこ類

1日の中で、ひとつづつ入れて食べれるように工夫ができるといいですね。

毎日のことだから、無理せずにとり入れていきましょう♪

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