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冷えとり

子どもが欲しいと思ったときがタイミング

私が結婚したのは、39歳でした。

そして、子どもが欲しいと思ったのは結婚することが決まってから。

それまで意識していなかったので、ずいぶんゆっくりしていましたね^^;

でも、世間一般では39歳って高齢妊娠ですし、妊娠する確率も低いと言われていたのは知っていました。

できるだけ早く妊娠したい、その気持ちが芽生えました。

そのためにできることは何かな?と思っていたときに出逢ったのが、「冷えとり」でした。

Contents

下半身を温める

進藤義晴先生の「万病を治す冷えとり健康法」を読み、まず半身浴から始めました。

最初は少し肩までつかり、それから胸から下だけお湯につかります。

お湯の温度は38度くらいで、20〜30分ほどつかっていると、じわじわと汗がでてきます。

この20〜30分という時間が長くて、本や雑誌を持ち込んで読んでいました。

体が湯冷めしにくい入浴剤などを入れるとさらに効果的で、私はパインハイセンスというものを使っていました。

体調が悪いときは、お風呂を待たずに足湯もしていました。

今も、ちょっと体調がすぐれないときは、足湯をしています。

頭寒足熱の状態になると、だんだんと調子が良くなっていくのが感じられます。

お風呂や足湯から出ると、すぐに、保温のため5本指ソックスを履きます。

洋服の下にズボン下と言われる、絹のスパッツを履いたり、靴下も絹綿絹綿と重ねばきもしました。

食べずぎに注意する

食べ過ぎは万病の元とも言われるのですが、これは「冷え」によるそうです。

「冷え」があると食欲が狂ってしまうのだそうです。

とにかく、よく噛むことを心がけ、腹八分目で過ごしました。

食べることが好きで、よく食べていたので、腹八分目まではできていなかったかもしれませんが、努力はしていました。

そして、できるだけ旬のものを購入するようにして、加工品は避けるようにしていました。

食べものは奥が深くて、体を温めるもの、冷やすものがあるので(陰陽)、できるだけ温めるものを多く摂るようにして、でもこだわりすぎないようにしました。

その当時は、あまり深く陰陽のことを知らなかったので、逆に考え過ぎなかったことは、よかったのかもしれません。

明るい気持ちで過ごす

その当時、感情の起伏が激しかったり、ネガティブに感じることが多かったので、私には少し難しく感じました。

ですが、ヨガをしたり呼吸法をしたり、友人と話をしたりして、できるだけポジティブな気持ちで過ごすようにしていました。

主人とは、行きたい場所に遊びに行ったり、旅行に行ったり、美味しいものを食べに行ったりと楽しい時間を過ごしました。

笑顔でいたり、明るい気持ちでいると、体や心にもリラックスしてよかったように思います。

ありがたいことに

不妊治療してまで、という思いが主人も私もあり、自然妊娠できるのか不安ではありましたが、その後、約一年ほどで子どもを授かることができたのは、本当にありがたく奇跡のようでした。

ということで、私が「冷えとり」に出逢ったのは妊娠を目指していたからでしたが、「冷え」やすい体質であると感じました。

今でも、できるだけ半身浴は続けていて、時間があるときは足湯もしています。

特に女性は冷えやすいので、普段から「冷え」を意識して温かいカラダをつくっていきたいですね。

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