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原点に戻って冷えとりを強化していきます

全ての不調は、「冷え」が原因になっていると言っても過言ではありません。

特に女性は筋肉が少ないため、熱を作り出しにくいと言われていますよね。

何より女性にとって冷えは大敵です。

これから寒くなる季節に向けて冷え対策のひとつとして、冷えとり健康法の入浴法をご紹介しますね。

Contents

冷えとり健康法とは

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、愛知県で耳鼻科の医師をされていた進藤義晴さんが提唱されている健康法です。

ざっくりですが、ポイントをまとめますと、

  • 胸から下を温める入浴法
  • 頭寒足熱を心掛ける
  • 食べ過ぎに注意して腹八分目にする
  • 運動・呼吸法・心の持ち方

体の上半身より下半身を温めることが大切ということです。


取り入れやすい入浴法から

簡単に取り入れやすいのが入浴法です。

今日からでもできそうですよね。

その方法とは、37〜38度ぬるめのお湯で、胸から下だけ浸かる半身浴です。

20〜30分ほどゆっくり入っていると、じんわりと汗が出てきます。

体が冷えていると、なかなか汗が出てこないのでもう少し時間が必要かしれません。

私の場合は、半身浴を始めた日は40分くらい経たないと汗が出てきませんでした。

それだけ冷えていた、ということなのでしょうね。

胸から下だけだと、肩が寒く感じることがあります。

その時はタオルを掛けておくといいですよ。

入浴後は靴下をはく

入浴後は上半身はうすく、下半身は多めに身につけるのです。

頭寒足熱を心掛けるということですね。

せっかくお風呂に入って温まった下半身をまた冷やしてしまうのは勿体無い気もします。

冷えとり健康法では、最低靴下を4枚はくことを推奨されています。

私も約10年ほど前に妊活していた頃は5、6枚くらい靴下を重ねていました。

最近は裸足で過ごすことが多かったので、まずは靴下1枚から履くことにしました。

まとめ

冷えは万病の元。

女性特有のお悩みも冷えから来ていることが多いものです。

ゆっくり入浴することで、体の中から温めていきたいですね。

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