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おいしいお白湯のつくり方

足つほのセルフケアの後にもおすすめなのが、お白湯です。

私も足つぼの後は必ず飲んでいます。

足つぼで血流が良くなると、老廃物や毒素を排出しやすくなり、お白湯を飲むとさらに体内から必要のないものを出しやすくしてくれます。

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そもそもお白湯とは

アーユルヴェーダでは、カパ(水)、ピッタ(火)、ヴァータ(風)という3つのエネルギーがすべての人にあると言われていて、それをドーシャと言います。

私たちの体質はドーシャのこの三つのバランスによって決まります。

水はカパの性質、火にかけることでピッタのエネルギーが加わり、沸騰することで風、空気のエネルギー、いわゆるヴァータのエネルギーも入るのです。

そうして作られたお白湯は、バランスのとれた飲み物と言われているんですね。

体を温めてくれるだけではないお白湯

朝がいちばん体温が低いので、お白湯を飲むことにより体の芯から温まります。

私は夏でもお白湯を少しいただくようにしているんですよ。

お食事中に少しずつお白湯をいただくと消化を助け、未消化物ができにくくなる、とも言われています。

ドーシャのバランスを整えてくれる作用があるので、心身共に健やかになっていきます。

お白湯のつくり方

やかんにお水を入れて沸騰させます。

ふたをとり、そのまま15分ほど沸かし続けます。

カップに注ぎ、火傷に気をつけながら、飲みやすい温度ですすりながらいただきます。

1日に飲む量は800mlまでにしましょう。

飲みすぎると、腸で吸収されるはずの栄養まで流してしまいます。

最初はあまり感じられませんが、お白湯を飲んでいるうちに甘味が感じられますよ。

老廃物や毒素を流してくれるので、足つぼマッサージの後にも飲まれるといいですね。

500mlくらいを目処に、ご自身の飲みやすい量でいただきましょう。

冬だけでなく、夏にもおすすめのお白湯。

日常にもとり入れて、心と体のバランスをとっていきたいですね。

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