先日の実家のお片付けで、母の手帳を見つけました。
そこに書かれていたのは、たぶん私が学生のころのこと。
友人と間で何かトラブルのようなことがあったようで、そのことが解決しますように、と書かれていました。
そんなことあったのか覚えていないのですが、きっとあったのでしょうね。
その当時、母は娘から聞いたことに、少し心を痛めていたのかもしれません。
そして日付けは2日後、「どうやら2人とは解決したようで、もうひとりとは時間の問題のようです。ありがとうございます。」
と言うような内容が書かれていました。
母なりにホッとしたのでしょう。
子どもが10代になると、親との関わりよりもお友達との関わりが深くなっていきますよね。
私も子どもを見ながら、誰でもこれからきっと出逢うことに思いを馳せました。
親が子を想う気持ちは、受け継がれているのかもしれません。
子どもの出産祝いにと、いただいた絵本を思い出しました。
今でも大事にしているこの絵本。
久しぶりに読んでみて、また泣いてしまいました。
これからも、色々な感情を私も子どもも経験するのだろうなと思うと、親のありがたみをまた一層感じます。
この絵本を贈ってくれた友人のお陰で気づかせてもらえました。
必要なタイミングで、必要な言葉がやってくる。
もし、このブログを見つけた方にも、小さなそういうものが見つかることがあればうれしいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます♡