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俯瞰してみると景色がかわったこと

我が家のプチガーデンのプランター野菜が、元気に育ってくれています。

毎年、すぐ枯らしてしまったり、収穫がほとんどできないまま終わってしまっていたので、今年こそ!と色々調べながら育てているところです。

プランター野菜を育てながら、感じたことを書いてみます。

Contents

手をかけること

プランター野菜は、お水だけあげていたら育つものと思っていましたが、そんなことはないですよね。

去年までは、よく知らずに育てていました。

無知って怖いです。。笑

土や肥料、追肥や水やりのタイミング、脇芽を摘み取ってあげたり、必要であれば他にも色々とすることがあるんだと知りました。

まだまだ知らないことばかりですが、どうやったら育ってくれるのか考えながら育てていくのは楽しいですね。

天候や、害虫駆除だったり病気が発生することもあるから、農家さんの努力は本当にすごいし、尊敬します。

手をかけてあげるから、美味しく元気に育ってくれる。

また、その野菜たちが大きくなっていく姿を見て楽しませてもらっています。

向き合うことで見えてくるもの

6月14日から関西は梅雨入りし、それから野菜たちがぐんぐん育っているようです。

脇芽を摘んだプチトマトをお水に浸しておくと、根っこがたくさん出てきて、その脇芽の苗を子どもが学校で使っていたプランターに植え替えました。

何度か小さないちご狩りをした苺の苗は、葉っぱが混み合っていたので少し風通しよくしたら、また苺の花が咲き実をつけ始めました。

苺の実がふくらみ、赤い色をつけ始めると心が浮き立ってきます。

そう感じられるようになったのは、今の環境があるからです。

介護や子育てにお仕事で、ゆっくりする時間がなかったときは、野菜をじっくり観察することが出来なかったんですね。

野菜だけではなく、家族のこともそうでした。

常に時間に追われていると、見えるものも見えなくなります。

今、この生活をできているのは、感謝しかないのですね。

忙しくしている時は、常にお金の豊かさに焦点を当てていた気がします。

でも、今は違います。

もちろん、お金はある方がいい!笑 

なんなら稼ぎたい気持ちも十分にあります。

今は、実家問題を片付けてからですが、またお仕事を再開したいと思っています。

でも、お金があってもいつも忙しくしていて、大切な人たちと過ごす時間が少なくなるのは、私が望んでいることではないと気づいたんですね。

私にとっての豊かさというのは、家族や友人とゆっくりと過ごすことや、私自身の時間を自分の好きなことのために使えること。

心の豊かさというのでしょうか。心に余裕のある状態でいたいですね。

今後、お仕事を再開するしても、家族との時間を一番大切にしたいです。

季節を楽しみながら

この時期は、ちょうど梅仕事の季節ですね。

毎年、梅シロップ、梅酒と梅干をつくっていて、昨日も梅シロップを1キロほどつけました。

今は、梅干しの梅を追熟させているところです。

かなりいい香りになっていきているのでそろそろかな。

今まで、梅干し用にタッパーウエアの容器を使っていましたが、今回は梅シロップと同じセラーメイトのガラス瓶を注文しました。

2キロの梅に対して、4Lの容器で入ると思うのですが。

タッパーウエアさんは、酸にも強いと聞いてずっと使ってきましたが、プラスチック樹脂ですし劣化も気になっていたんですね。

ガラスの方が私にとっては安心かなと思い、今年から変えていくつもりです。

容器も心地のよいものを選んでいきたいですね。

これからの過ごしかた

これからは、いい意味で上手に時間を使いたいなと思っていて。

時が来たら、いつかはこの世から卒業することになります。

それまでに、やりたいことをやっておきたいですよね。

どうせなら、楽しくてうれしい時間を過ごしていたいから、そういう時間を増やせるといいですよね。

1日24時間という時間は、誰にでも平等に与えられているから、どう過ごすか、誰と過ごすかを考えて大切に過ごしたいですね。

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