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たんぱく質をとった方が良い理由

私たちの身体はほとんどたんぱく質からできています。

健康な体づくりにはたんぱく質の摂取は欠かせません。

Contents

たんぱく質とは

そもそも、たんぱく質とは、筋肉・臓器・皮膚・毛髪・ホルモン・酵素などに存在し、私たちの体にはなくてはならない成分です。

生命維持や体を動かすエネルギー源となるものです。

食品では、卵・肉・魚・豆などに含まれており、三大栄養素(たんぱく質・糖質・脂質)のひとつとしても知られていますね。

たんぱく質は卵・肉・魚などの動物性たんぱくと豆や穀類に含まれる植物性たんぱくがあります。

たんぱく質が足りないと

私たちの生命維持のためにたんぱく質は必要不可欠です。

たんぱく質は、筋肉・臓器・皮膚・毛髪・ホルモンなどに必要な栄養素なので、たんぱく質が足りないということは生命維持に影響する、ということです。


たんぱく質の必要量

私たちが生命活動するには、どれだけのたんぱく質が必要なのでしょうか。

プロテインスコアで、一日の必要量は体重×1gです。

例えば、体重50kgの方は、1日50gのたんぱく質が必要です。

たんぱく質10gを摂取するためには牛肉で65g必要なので、50kgの方なら1日325g必要となります。

卵だと、79g(約1.5個)で10gのたんぱく質なので、一日7.5個の卵で必要量を得ることができます。

とはいえ、一日にお肉だけ、卵だけではなく、お肉・卵・お魚・大豆などを組み合わせてたんぱく質を摂ることが大切です。

プロテインスコアで計算してみると、それほどたんぱく質は多くは摂れていないものです。

プロテインなどを上手に利用してたんぱく質を摂取すると良いですね。

たんぱく質を消化するにもたんぱく質が必要

お食事をして消化するには、消化酵素が必要ですが、実はこれもたんぱく質からできています。

私もそうでしたが、プロテインを摂ると胃がムカムカしたり、お腹を壊してしまうことがあります。

必要な量を補うためにプロテインを摂ろうとしても、実はたんぱく質が足りていないために消化ができないのです。

ですから、少しずつたんぱく質やプロテインを増やしていく必要があります。

動物性よりも植物性のたんぱく質の方が良いイメージがある方もおられると思います。

ですが、ソイプロテイン(大豆が原料)はホエイプロテインよりもたんぱく質の吸収率が劣ると言われています。

ですので、プロテインを摂取されるのならホエイプロテインが良さそうです。

ホエイプロテインには、WPCとWPIと二種類あります。

WPIは乳糖が除去されているので、乳糖不耐性の方はWPIを選ばれると良いでしょう。

たんぱく質が足りているのか調べるには

たんぱく質が足りているかどうかは、血液検査である程度推測できます。

例えば、BUN値は尿素窒素を表し、理想は20です。

また、総たんぱくは7.5が理想です。

それでも、アルブミン値、GOT、GPT、Γ-GTPが低い値であるとたんぱく質が不足していると考えられます。

まとめ

たんぱく質は私たちの身体になくてはならない栄養素です。

体を健康に保つためにも、十分なたんぱく質を摂るように心がけましょう。

血液検査からたんぱく質が足りているか知ることができますので、チェックしてみてください。

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