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今日は芒種(ぼうしゅ)

二十四節気では、今日は芒種です。

この頃を目安に、農家の方は田植えをはじめていたそうです。

そして、雨も多くなる時期でもあります。

田植えが終わると、そろそろ梅雨入りでしょうか。

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関東甲信地方は梅雨入り

大阪では雨が降ったりやんだりの一日でした。

関東甲信地方では、梅雨に入ったようですね。

平年より、1日早く梅雨入りだそうです。

沖縄と奄美は、5月中旬ごろに梅雨入りしていますが、そのほかの地域ではまだ梅雨入りしていません。

関東甲信地方だけ梅雨入りなんですね。

てっきり九州地方から徐々に梅雨に入るものだと思っていました。

気が早いですが、関東甲信地方の梅雨明けは、平年は7月中旬だそうです。

今年はラニーニャ現象の影響で、梅雨明けが早くなる可能性もあるようです。

ラニーニャ現象

ラニーニャ現象はこの春に終わると予想されていましたが、長引いているようです。

少し調べてみますと、ラニーニャ現象とは、太平洋赤道海域から日付変更線付近から南米沖の海面水温が平年より低くなる状態が1年以上続いた状態を言うのですね。

この反対で、海面水温が平年より高くなる状態が1年以上続く状態を、エルニーニョ現象と言います。

それぞれ数年ごとに起こるようで、日本だけでなく世界中でも異常気象の原因になるようです。

ちなみにラニーニャはスペイン語で女の子という意味だそうです。

では、エルニーニョは?調べてみました^^

エルニーニョは、スペイン語で男の子、という意味だそうですが、単純に一般の子どもを意味するのではなく、「神の子キリスト」を意味するのだそうですよ。

日本への影響は

どうやら、ラニーニャ現象は夏まで続く可能性が高いようです。

秋以降にラニーニャ現象が続くかどうかは、50%の可能性のようですね。

遠い場所での現象ですが、日本にも影響するので、夏は平年よりも気温が高くなる傾向があるようです。

沖縄や奄美では、湿った大気の影響で降水量が多くなるようです。

近年では、全国でゲリラ豪雨が見られることから、大雨や暑さ対策をしておいた方がよさそうですね。

芒種のころは雨が多くなる時期です。

梅雨といえば、紫陽花がきれいに映えるころでもありますね。

そして、そろそろ梅仕事の時期ですね。

私は毎年この季節はたのしみにしています。

青い梅を漬け込んで梅酒や梅ジュースを作ったり、完熟の梅で梅干しを漬けたり。

季節ならではを楽しみたいですね。

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