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小さなありがとう探し。見る景色が変わったこと

ありがたいことって、実は身近にたくさんあるのだと気づきました。

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足りないもの探し

ほんの数年前まで、今住んでいる世界が当たり前だと思っていました。

でも、何かが足りない。いつも足りない。

もっとこれが欲しい、もっと美味しいものを、もっとたくさん、もっともっと。

そのうち、私は何も持っていないし、何もできない、と自己嫌悪にまでなっていました。

そうなると、隣の芝生は青く見えるんですね。

誰かと比べてまた落ち込む。

人のせいにもして、そんな時期がありました。

本当は「ある」ことに気づくことだった

ありがとうと言うと良いとか、感謝することだよ、と言われてもいまいちピンと来なかったんです。

こんなに感謝しているのに、何も起こらないし何もいいことがない、、。

そんなときに、「感謝ワーク」に誘ってくださったのが傾聴心理カラーセラピストの真野姫世美さん

「感謝ワーク」では、毎日10個ほどのありがたいこと、感謝したことをリストアップします。

10個もあるかな〜なんて最初は思いましたが、ワークをしていくうちに実はもうすでにありがたいものに囲まれていると気づけるようになったのです。

「ない」ことにフォーカスするのではなく、「ある」に気づくことだったのですね。

当たり前なんてない

私は生まれる前のことは覚えていないけれど、この世に生まれてきたいと思って生まれてきたのでしょう。

こうして生かされているのも、ご先祖様や両親、家族や友人、目に見えるもの、見えないものからの支えや導きがあるからだと感じています。

毎日、ただ生かされていることだけでもありがたいですが、住む家があって、食べるものがあって、家族がいて、生きるためのお金に困っていない、それがありがたいことだと気づいたんです。

先日、尊敬するかたが、

「人は一人では生きてはいけない。」

「必ず誰かのお世話になっているんだ。」

「それに気づいていないだけ。」

と言うようなお話をされていました。

うれしい効果

「ある」ことに気づき感謝すると、ここは優しい世界なんだと少しずつ感じるようになりました。

「ある」に気づくと、不安な気持ちやイライラ落ち込みもしにくくなったんです。

どうしても落ち込んでしまうようなことは、生きていると必ず起こります。

それでもありがたいこと、感謝なことに目を向け続けていると、辛いことも乗り越えやすくなる気がしています。

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