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秋といえばキャンプ。京丹後に行ってきました

3年ほど前から家族でキャンプをするようになりました。

時には友人家族とキャンプに出かけますが、家族や友人と一緒に野外で過ごす時間は貴重で楽しいです。

そして、外での食事は本当に美味しく感じます。

今回のキャンプは家族で京丹後森林公園スイス村に行ってきました。

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近いようで遠いキャンプ場

我が家は大阪南部に位置し、京丹後へ北上していきます。

ところが、吹田J CT中国池田IC間の通行止めが影響していたのか、高速でとても混んでいてなかなか大阪から脱出できませんでした。

お昼前くらいに到着予定でいましたが、結局到着したのは16時すぎになりました。

ちなみに、吹田JCT中国池田IC間の通行止めは、10月4日から11月12までです。

この間にお出かけになる際はお気をつけくださいね。

途中下車で秋を感じた

なかなか大阪から出られないものだから、川西あたりでからいくつか途中下車してお買い物をしました。

この時期は、丹波の黒豆や栗が出回り秋の味覚が楽しめます。

パン屋さんを見つけたので寄ってみたら、置いていたのは食パン、くるみのパン、そして写真を撮り忘れましたが、丹波黒豆を使用したパンのみ販売されていました。

丹波の黒豆パンは、ほんのり甘くしっかり歯応えがあり、パン生地は柔らかくバターの風味がとても美味しかったです。

道の駅では、丹波栗を使った栗ポンと丹波黒豆を。

栗ポンは焼き栗で、香ばしく実がしっかりして甘い大きな栗なんです。

大好きな栗ポン。食べたのは何年かぶりでうれしかったです。

丹波黒豆は、キャンプで黒豆ごはんにしようと思ったのですが、結局持ち帰り枝豆としていただきました。

丹波の黒豆らしく大きくて美味しかったです。

1日目は晴れ。2日目からは雨が降ったキャンプ

スイス村に到着した日はもう夕方だったのですが、テント設営は主人にお任せして娘と「おもしろ自転車」に乗りに行きました。

両足を動かして動くタイプの自転車や、F1がモデル?の自転車、イルカ自転車、カエル自転車など、色々な自転車がありました。

子供たちは飽きることなく遊んでいて、大人十分楽しめました。

一人300円で、朝は9時から夕方4時まで遊べます。

この間、いつでも自転車に乗ることができるのでありがたいです。

十三夜の夜

この日は、十三夜は十五夜の次に美しい月と言われています

旧暦の9月13日に当たる日が十三夜で、「栗名月」「豆名月」と呼ばれます。

ちょうど栗や豆が収穫される時期ですものね。

このあたりは星空が綺麗に見えるらしいのですが、この日は少し曇っていたのか星はそうでもなく、お月さまがとても綺麗に見えました。

雨キャンプもまた良し

翌日は朝から「おもしろ自転車」で遊べましたが、お昼から雨が降ったため、私たちは近くの温泉へ行くことにしました。

車を走らせて20分くらいほどのところの宇川温泉よし野の里へ。

こちらの温泉は、山の温泉と海の温泉があり、この日の女湯は海の温泉で海が綺麗に一望できる温泉でとても気持ちが良かったです。

2021年4月にリニューアルされたようで、施設全体もとても綺麗でした。

宿泊施設やレストランだけでなく、キャンプ場もあります。

今度来るときは、宿泊施設に泊まりたいね、なんて話しています。

旅行といえば、全国旅行支援が10月11日から始まりましたね。

12月20日までなので、お得にお出かけできそうですよね。

終わりよければ全て良し

二日目の夜は雨風がとても強く、テントはそれほど心配はしていませんでしたが、タープが倒れるのではないかとハラハラして何度も起こされました。

主人が夜中に起きてペグを打ち直してくれたお陰で、なんとか無事に朝を迎えることができました。

雨だけだとまだいいのですが、強風だと少し不安になります。

晴れの日とはまた違うサバイバル感を少し感じたキャンプでした。

三日目の朝は小降りになり、雨も止んできましたが、テントやタープなどの撤収は雨で重みが出たり泥がついたままなので、車への積み込みはなかなか大変でした。

ですが、色々あるからこそのキャンプを味わえる貴重な体験となりました。

それにしてもまだ10月中旬に入ったところなのに、今年は寒いですね。

まだ暖かくなる日もあるとは思いますが、寒暖差に気をつけて秋を楽しみたいですね♪

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