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やさしい味のなつめ

「なつめ」は体を温めたり栄養豊富な食材として知られています。

漢方食材としても使われていて、女性にはうれしい食材ですね。

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うれしいサプライズ

先日、同じ学年の子どもを持つママさん親子と一緒に遊びに行ってきました。

その時に、持ってきてくれたのが「なつめ」です。

以前、お家にお邪魔した時に、「なつめ」を出してくれました。

彼女は中国出身の方で、お茶うけに色々出してくれたひとつが「なつめ」でした。

「なつめ」を欲しいと思っていて、「なつめ」がお茶うけに出てくるなんて思ってみなかったけれども。

日本人とはまた違ったおもてなしがうれしかったです。

私が「なつめ」にとても反応したものだから、帰る時にもたくさん持たせてくれました。

それを覚えていてくれて、またプレゼントしてくれたのです。

その気持ちが本当にうれしかったです。

なつめとは

「なつめ」は、中国原産と言われていてクロウメモドキ科の落葉高木です。

1日に3粒食べたると年をとらないと言われ、世界三大美女の楊貴妃も好んで食べたそうです。

「なつめ」には、女性にとってうれしい栄養がたくさんあります。

冷えを改善する、貧血予防、むくみ予防、精神安定、鎮静作用、便秘解消や抗アレルギーなども期待されています。

美肌やアンチエイジングにも効果があるそうですよ。

韓国料理の参鶏湯(サムゲタン)にも入っていて、スッキリとした甘味があります。

漢方薬にも配合されていて、あの有名なあ葛根湯にも入っているそうですよ。

なつめとナツメヤシ

以前「なつめ」とナツメヤシ(デーツ)を間違えて、ナツメヤシを購入して食べていたのですが、「なつめ」とナツメヤシはまた別物です。

ナツメヤシはアフリカや中東あたりが原産で、栄養も豊富ですが、「なつめ」と違って甘みが強くねっとりしているイメージです。

どちらも美味しいのです。

大事に食べています

そんなわけで、いただいた「なつめ」を毎日1〜3個くらいをそのまま食べたりしています。

お粥を作る時には、一緒に入れたり、お鍋にも入れてみたいな。

頂いたなつめは、一度洗って蒸すと食べやすくなるそうです。

いくつかにちぎった「なつめ」を3粒分ほどタンブラーに入れて、温かいお湯を注いでしばらくすると、なつめ茶の出来上がり。

ほんのり甘くてやさしいお味でほっこりします。

寒い時期にお白湯がわりにも良さそう。

お友達に色々教えてもらって本当にありがたいです。

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